もう一つの愛しいカタチ
9月3日、この日、我が家の最後のワンコのゴンさんが虹の橋に旅立って行きました。

22歳、人間に換算すると100歳越えのおじいちゃんでした。
ご飯を食べてももう身につかず、ガリガリの身体が見ていて辛かった。
数年前から白内障で視力がほとんどなくなって、耳も聞こえなくなっていて。
それでもずいぶんと長い間頑張ってくれた可愛い、可愛い子でした。
私はミーを飼うまでは実は犬派の人間でした。
名犬ラッシーが大好きで大きくなったらコリー犬を飼うのだと、小学生の時は決めていました。
そういえば昔は犬のTV番組も多かったですよね。
読む本といえば動物関係の本ばかり。
シートン動物記とか椋鳩十全集とかが大好きで、その中でも犬の出る話が大好きでした。
犬は私のもう一つの愛しいカタチです。

もし気持が悪かったらごめんなさい。
でも眠っているような顔をしているでしょう?
いつもどおり朝父に散歩に連れて行ってもらって、いつもどおり母にご飯をもらって、いつもどおりお昼寝して…
でもいつもどおり起きてきてはくれませんでした。
夕方の散歩に行こうと父が行ったときにはもう息をしていなかったそうです。
私はその知らせを仕事帰りの車の中で聞きました。
帰ってゴンさんのところへ行くと、涙で顔をグシャグシャにした父が身体を拭いて綺麗にしてやっていました。
眠ったままの姿はまだ温かく、苦しんだ様子は全くありませんでした。
時間ギリギリだったのでどうかなと思いながら、いつも我が家の子たちのお世話になっている葬儀屋さんに電話をしてみると、「今からでも出来なくはないけれどドライアイスをお届けするからゆっくりお別れしてください」と言われたので、お線香を焚いてお花を飾って一晩過ごしました。

翌朝、予約していた葬儀屋さんへ連れて行きました。
随分前から、この日が来るのは覚悟はしていたので笑ってお別れしようと思ったのですが、やっぱり最後は涙は止まらず…
私の半生くらいは一緒に生きたんだものね。
ゴンに出会ったのは22年前。
見合い相手と行った公園で、足元にまとわりついて離れなかった仔犬。
それがゴンでした。
随分探したけど飼い主も見当たらず、放っておけなくてうちに連れて帰りました。
(ちなみに見合い相手とは上手くいきませんでした^^;)
あの頃はまだ先代のワンもいて賑やかだったね。

この綺麗なお花は猫友の小白さんからいただきました。
いつも気遣ってくれてありがとうm(_ _)m
100歳越えのじいさんもきっと喜んでいるでしょう。

ゴンさん、お疲れ様。
長い間、ありがとう。
うちに来て幸せだったかな?
少しでも幸せだと感じていてくれたら嬉しいんだけど。
長年散歩の相棒を亡くした父はとても寂しそうだよ。
今はゆっくり休んで疲れを癒してね。

22歳、人間に換算すると100歳越えのおじいちゃんでした。
ご飯を食べてももう身につかず、ガリガリの身体が見ていて辛かった。
数年前から白内障で視力がほとんどなくなって、耳も聞こえなくなっていて。
それでもずいぶんと長い間頑張ってくれた可愛い、可愛い子でした。
私はミーを飼うまでは実は犬派の人間でした。
名犬ラッシーが大好きで大きくなったらコリー犬を飼うのだと、小学生の時は決めていました。
そういえば昔は犬のTV番組も多かったですよね。
読む本といえば動物関係の本ばかり。
シートン動物記とか椋鳩十全集とかが大好きで、その中でも犬の出る話が大好きでした。
犬は私のもう一つの愛しいカタチです。

もし気持が悪かったらごめんなさい。
でも眠っているような顔をしているでしょう?
いつもどおり朝父に散歩に連れて行ってもらって、いつもどおり母にご飯をもらって、いつもどおりお昼寝して…
でもいつもどおり起きてきてはくれませんでした。
夕方の散歩に行こうと父が行ったときにはもう息をしていなかったそうです。
私はその知らせを仕事帰りの車の中で聞きました。
帰ってゴンさんのところへ行くと、涙で顔をグシャグシャにした父が身体を拭いて綺麗にしてやっていました。
眠ったままの姿はまだ温かく、苦しんだ様子は全くありませんでした。
時間ギリギリだったのでどうかなと思いながら、いつも我が家の子たちのお世話になっている葬儀屋さんに電話をしてみると、「今からでも出来なくはないけれどドライアイスをお届けするからゆっくりお別れしてください」と言われたので、お線香を焚いてお花を飾って一晩過ごしました。

翌朝、予約していた葬儀屋さんへ連れて行きました。
随分前から、この日が来るのは覚悟はしていたので笑ってお別れしようと思ったのですが、やっぱり最後は涙は止まらず…
私の半生くらいは一緒に生きたんだものね。
ゴンに出会ったのは22年前。
見合い相手と行った公園で、足元にまとわりついて離れなかった仔犬。
それがゴンでした。
随分探したけど飼い主も見当たらず、放っておけなくてうちに連れて帰りました。
(ちなみに見合い相手とは上手くいきませんでした^^;)
あの頃はまだ先代のワンもいて賑やかだったね。

この綺麗なお花は猫友の小白さんからいただきました。
いつも気遣ってくれてありがとうm(_ _)m
100歳越えのじいさんもきっと喜んでいるでしょう。

ゴンさん、お疲れ様。
長い間、ありがとう。
うちに来て幸せだったかな?
少しでも幸せだと感じていてくれたら嬉しいんだけど。
長年散歩の相棒を亡くした父はとても寂しそうだよ。
今はゆっくり休んで疲れを癒してね。