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明暗

公明党の市議会議員の奥様で、私の習い事の先生に先日、

「国会議員の方に知り合いの方がいらしたら、20キロ圏内の動物達の

救済をお願いしますと伝えたいのです」と送信したところ、その返事を

昨日いただきました。


「公明新聞記事に「被災動物の保護必要」の見出しがあります。

谷合参議院議員によると、先週団体から要望があり、22日に

環境相に提言をした、とのことです。」


また、今朝もう一度メールを下さいました。


「今日のHPの『被災者支援の要望と対応』に記事が載っています。

全国で一斉に要望行動をなさったようですね。谷合さんが言ってました。

寄せられた要望の内容もあるそうですので、見てください。」

コチラ
http://www.komei.or.jp/request.html#anc01


4/21に各党政府実務者会合で要請しているそうです。

それによってどこまで要望が通るかですが…。

『寄せられた要望』の『理由③』で

動物の救護を強烈に切望している「人間」が、全国民の2~3割いる
(内閣府の調査よりの推定)ことを十分に理解し、飼い主及び保護活動の
主体の心情・情熱を十分に汲み取ること。思い出のアルバム等(=モノ)
以上に、飼育動物(=知能・感情のある生命体)との再会を切望する「人間」
の気持ちの方が強いことに配慮する。

とあります。

動物達を救いたいと思い、行政に嘆願のメールを出した成果でしょう。

少しでも私達の声が、想いが届いたと信じたい。


しかし残念ながら警戒区域で明日から瀕死の家畜の殺処分が始まります。

衛生上の問題ということで、所有者の同意を得てからということですが

TVのニュースでみた飼い主は、「絶対許可しない」と言われる方と、

「助けられないならせめて安楽死してやって欲しい」と言われる方が

おられました。




以下、「犬猫救済の輪」さまからの転記です。


緊急情報(政府筋からの最新情報)

情報が錯綜している中、本日午後6時、民主党の動物愛護行政のキーパーソン
城島光力先生に20キロ警戒区域の残留動物問題について1問1答させて
いただきました。
以下、要点を簡単にまとめました。
現段階での最も正確な政府筋の情報としてお知らせします。

質問1 警戒区域への飼い主等の立ち入り許可の権限はどこにあるのか?
答え  原子力・安全保安院に権限がある。 市町村の権限で立ち入りを
許可することはありえない。

質問2 圏内に残っている家畜は全て処分するのか?
答え 今も引き受けてくれるところとの調整をしている。

質問3 処分となる家畜の処分方法は本当に「安楽死」なのか?
答え  本当に『安楽死」である。(※城島先生ご自身が獣医師です)

質問4 犬猫等のペットはどうやって救出するのか?
答え  一時帰宅の時に自衛隊にペット用の車両を1台出してもらうように
要望している。が自衛隊がそうしてくれるかどうかはまだ不明。

質問5 ペットを連れ出すために飼い主や愛護団体が入ることについて
答え  一時帰宅が終わったら、自衛隊以外の人間の立ち入りは完全にできなく
なる見通し

質問6 緊急時災害動物救援本部は警戒区域残留動物については何をするのか?
答え  圏外に出す家畜及び、(一時帰宅時に連れて帰れたとしたら)ペットの除染





この記事は、事実としてお伝えいたしました。
が、これをもとに、私たちは、更なる救出策を考え行動しなくてはなりません。
諦めずに!!

知人の獣医によりますと、畜産動物牛などは一般に安楽死はおこなわれないのだそうです。
大きな個体ですから、薬の費用がかかるというようなことが理由のようです。
実際の方法をききましたがとても耐えがたい方法でした。今、行われる方法について国民の声で確認し、政府による動物虐待を阻止したいものです。



政府による動物虐待

まさにその通り、日本は生き物の命に非道すぎる。

『その国の動物がどのように扱われているかを見れば、その国の偉大さやモラルの高さが わかる。』

とマハトマ・ガンジーは言いました。

カナダのように「避難するときはペットを必ず連れて行くこと!!」が当たり前の国になってほしい。

そうなるように努力しなければ。
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竜田姫

Author:竜田姫
3匹の猫と暮らしています。
ボランティアのお手伝いでステイもしています。

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